歴史コラム

  • 2023.4.20 歴史コラム 掛川城(静岡県史跡・日本百名城) -静岡県掛川市-

    掛川は東海道の重要拠点であり、室町時代、駿河の守護大名今川氏が遠江進出を狙い、朝比奈氏に命じて築城させました。戦国時代には、山内一豊が城主となり、天守閣、大手門を建て、城郭を大規模に修築し、更に城下町の整備、大井川の治水工事なども行いました。一豊が土佐に転封された後、譜代大名が城主となりましたが、城主は度々変わり、最終的に城主となったのが、太田道灌の子孫といわれる太田資宗で、太田氏の治世は幕末まで存続しました。
    一豊の建てた三層四階の天守は慶長9年(1604)の地震で倒壊し、元和…

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