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英勝寺(重要文化財・日本遺産) -神奈川県鎌倉市扇ガ谷-

英勝寺(重要文化財・日本遺産) -神奈川県鎌倉市扇ガ谷-

英勝寺は、浄土宗の寺院で山号は東光山、水戸徳川家が創建した鎌倉唯一の尼寺です。開基は徳川家康の側室であったお勝の方(後の英勝院)で、寺域は扇谷上杉家の家宰だった太田道灌の館跡といわれています。英勝院は太田道灌四代孫太田康資の娘で、道灌所縁のこの地を徳川家光より賜り、菩提所として建立しました。仏殿、山門、祠堂、唐門(祠堂門)、鐘楼などは、創建当時のまま残されています。横須賀線の線路を跨いだ東側には、道灌の主家扇ガ谷上杉管領屋敷跡の碑があります。

地図 – 英勝寺

英勝寺 – 鎌倉観光公式ガイド

撮影日2022年06月10日

英勝寺惣門
英勝寺惣門
英勝寺竹林
英勝寺竹林
英勝寺山門
英勝寺山門(重要文化財)
英勝寺仏殿
英勝寺仏殿(重要文化財)
扇ガ谷上杉管領屋敷跡碑

扇谷上杉管領屋敷跡碑

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