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高岡山瑞龍寺(国宝) – 富山県高岡市

高岡山瑞龍寺(国宝) – 富山県高岡市

高岡山瑞龍寺は曹洞宗の寺院で、加賀藩二代藩主前田利長の菩提をとむらうため、三代藩主利常によって建立さました。前田利長は慶長14年(1609)高岡城を築城しましたが、利長は慶長19年(1614)この地で亡くなりました。加賀百万石を譲られた義弟利常はその恩を深く感じ、名匠山上善右衛門嘉広により七堂伽藍を完備し、広山恕陽禅師をもって開山としました。造営は正保年間から、利長の五十回忌の寛文3年(1663)まで約20年を費やしました。寺は、周囲に壕をめぐらし、城郭を想わせるものがあっりました。江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されており、平成9年(1997)、山門、仏殿、法堂が国宝に指定され、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されています。

地図 瑞龍寺
国宝 瑞龍寺
撮影日 2025年10月18日

瑞龍寺 山門

瑞龍寺 山門

瑞龍寺 仏殿と法堂

瑞龍寺 仏殿と法堂

瑞龍寺 仏殿内

瑞龍寺 仏殿内

瑞龍寺 回廊

瑞龍寺 回廊

瑞龍寺 仏殿と山門

瑞龍寺 仏殿と山門

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