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七尾城跡(国指定史跡) – 石川県七尾市古城町

七尾城跡(国指定史跡) – 石川県七尾市古城町

七尾城跡は、能登国を治めた畠山氏が16世紀前半に築いた、日本有数の大規模な山城跡です。所在地は七尾市古城町で、国指定史跡にもなっています。
この城は石動山系に築かれ、南北約2.5km・東西約1.0km、総面積約252.6haという広大な規模を誇ります。一帯は「城山」と呼ばれ、自然地形を巧みに活かした防御構造が特徴です。特に、七尾の地名の由来ともされる「七つの尾根」を中心に、多くの曲輪(くるわ)が連なる縄張りは、日本の山城の中でも非常に高度な設計といえます。山麓には城下町が形成され、京都文化の影響を受けた華やかな能登畠山文化が発展しました。
しかし、七尾城の戦いにおいて、戦国武将の上杉謙信による攻撃を受け、天正5年(1577)に落城。これにより約169年続いた畠山氏の支配は終焉します。
その後、織田信長から能登一国を与えられた前田利家が入城しますが、天正10年(1582)以降、港に近い小丸山城へと拠点を移し、新たな城を築いたことで、七尾城は次第にその役割を終えていきました。
現在では、広大な城域に石垣や曲輪跡が良好に残り、戦国期の山城の姿を今に伝える貴重な遺構として評価されています。

地図 七尾城跡
史跡七尾城跡 – 七尾市
撮影日 2025年10月18日

七尾城本丸
七尾城本丸
七尾城本丸
七尾城本丸 ボランティアガイドによる説明
七尾城
七尾城本丸石垣
七尾城
七尾城本丸石垣
七尾城
七尾城本丸より七尾市街、和倉温泉方面
七尾城史資料館
七尾城史資料館

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