お知らせ

  • 2024.12.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和6年12月更新

    2024年10月に公開された、映画「八犬伝」。この物語はファンタジーですが、安房里見氏をモデルにしています。千葉県に里見氏所縁の史跡はいくつかありますが、稲村城は里見氏が白浜城の次に築いた城でした。戦国前期の城の姿を残しているといわれています。詳しくはこちら…

  • 2024.12.20 歴史コラム 稲村城跡(国指定史跡) ‐千葉県館山市稲‐

    稲村城は、天文3年(1534)里見家の内乱によって里見義豊が滅ぼされるまでの、前期里見氏の居城でした。標高64mほどの丘陵地帯に築かれた城は、東西2km、南北1.5kmに及ぶ大規模なもので、安房国の統治を見据えたものでした。城は城山といわれる主郭部と南に続く舌状丘陵地で構成され、天然の良港館山湾を西に望み、安房国随一の穀倉地帯館山平野を見下ろすの場所に配し、上總進出の足掛かりの地として位置づけられました。ところが「天文の内乱」で嫡流の義豊は破れ、勝利を治めた庶流の義堯が家督を奪い、本城を…

  • 2024.12.16 お知らせ 年末年始休業について

    誠に勝手ながら、下記の期間休業とさせていただきます。休業期間中でも極力対応させていただきますので、電子メールまたは電話にてご連絡ください。電話は留守番電話サービスに接続されますが、ご伝言いただければ折り返しご連絡差し上げます。

    年末年始休業 令和6年12月28日(土)~令和7年1月5日(日)

  • 2024.12.14 お知らせ 出張外出予定

    業務の性格上、出張外出が多くなっております。御用の方は、下記の時期を避け、電話または電子メールで、予定をご確認の上お越しください。外出中は、電話は全て携帯電話に転送されますが、航空機内、自動車運転中、図書館内など、すぐに応答できない場合がございます。その際は、留守番電話サービスにつながりますが、後ほどかけなおしますので、お名前とお電話番号をはっきりとご伝言ください。

    ● 令和7年01月16日(木)-18日(土) 東京都内
    ● 令和7年01月26日(日)-28日(…

  • 2024.11.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和6年11月更新

    春日大社の境内は、古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林を背景に鮮やかな社殿が鎮座しています。縁結びのご利益があるといわれていますが、雨降る日でも多くの観光客が訪れていました。詳しくはこちら…

  • 2024.11.20 歴史コラム 春日大社(世界遺産) ‐奈良県奈良市春日野町‐

    春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良公園内にある神社で、春日山原生林(国の特別天然記念物)を背景に御蓋山(春日山)の麓に建立されています。全国に約1000社ある春日神社の総本社で、世界遺産「古都奈良の文化財」に登録されています。神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命により、平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され、藤原氏の氏神でもあります。主祭神は、向かって右から、武甕槌命(第一殿)、経津主命(第二殿)、天児屋根命(第三殿)、比売神(第四殿)で、本殿(国宝)として整備されました。古来…

  • 2024.10.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和6年10月更新

    岐阜県白川郷と富山県五箇山の合掌造り集落は、県境を挟んで南北に位置します。白川郷は規模が大きく観光地化も進み、観光客も多く賑やかですが、五箇山は静かな環境が残されています。それぞれの良さがありますので両方訪ねるのがおすすめです。
    詳しくはこちら…

  • 2024.10.20 歴史コラム 五箇山菅沼合掌造り集落(世界文化遺産) ‐富山県南砺市菅……

    岐阜県と富山県の県境付近の山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘にある菅沼集落には、現在9戸の合掌造り家屋が残っています。合掌造りは、日本有数の豪雪地帯という厳しい自然環境に耐える住まいであり、養蚕や塩硝作りという仕事の場として、頑強な構造で合理的な家屋が発達しました。日本の原風景ともいうべき山村の景観も含めて、ありままの自然に抱かれた合掌造り家屋と、のどかで閑静な環境を今に残しています。同村の相倉合掌造り集落とともに、昭和45年(1970)に国の史跡指定を受け、平成6年(1994)に重要…

  • 2024.9.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和6年9月更新

    払田柵跡は、古代城柵遺跡ではかなり規模が大きく、見た目を意識した造りは、横手平野の中でひときわ引き立ち、迫力があります。律令国家が東北地方支配に向けた意思の強さを感じる遺跡です。詳しくはこちら…

  • 2024.9.20 歴史コラム 払田柵跡(国指定史跡) ‐秋田県大仙市払田‐

    払田柵跡(ほったのさくあと)は、古代城柵官衙(じょうさくかんが)遺跡で、平安時代の初めころ(約1,200年前)、律令国家がこの地方の統一を進めるために造った、政治的・軍事的拠点で、また儀式の場としての役割を持っていたと考えられています。外柵(がいさく)と呼ばれる、角材(高さ3.6m、縦・横30cm)を並べた材木塀は総延長約3.6km、遺跡の総面積は約87.8haにもなる広大な遺跡です。創建に使われた角材は、年輪の研究から延暦20年(801)ころの伐採と判明し、この遺跡はほぼその頃に創建さ…

  • 歴史の窓 アーカイブス

    過去の記事はこちらをご覧ください。

このページのトップへ

先祖を知ることは私を知ること…家系図作成についてもっと詳しく知りたい方は お気軽にご連絡・ご相談下さい。お電話・ご相談は無料です。

ページトップへ