業務の性格上、出張外出が多くなっております。御用の方は、下記の時期を避け、電話または電子メールで、予定をご確認の上お越しください。外出中は、電話は全て携帯電話に転送されますが、航空機内、自動車運転中、図書館内など、すぐに応答できない場合がございます。その際は、留守番電話サービスにつながりますが、後ほどかけなおしますので、お名前とお電話番号をはっきりとご伝言ください。
● 令和7年04月12日(月) 東京都内
● 令和7年04月13日(火)-15日(木) 北陸地方…
城には白い城と黒い城がありますが、松江城は水郷松江によく映る黒い城です。城下には水路が幾筋も走り、遊覧船が運行されています。船で城下町を巡るのもよいでしょう。詳しくはこちら…
松江城は、別名「千鳥城」とも呼ばれ、日本に現存する12天守の一つであり、国宝指定された5城(松江城の他は、犬山城、松本城、彦根城、姫路城)の中では、国宝指定が平成27年(2015)と最も遅い城です。築城は慶長16年(1611)、堀尾忠氏によるものですが、山陰地方の政治経済の中心となる藩庁としての役割を担っていました。藩主は堀尾→京極→松平と変わりますが、寛永15年(1638)出雲18万6千石で入封した松平直政から明治維新まで続きました。城の構造は、輪郭連郭複合式平山城で、松江の水郷を生か…
彦根城は、外観の美しさだけではなく、軍事的にも優れた城といわれています。国宝天主は、彦根城の他、姫路城・松本城・犬山城・松江城の五つですが、彦根城はとりわけ桜の美しい城といえるでしょう。詳しくはこちら…
彦根城は、彦根藩の城として、井伊直継(なおつぐ)・直孝(なおたか)によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。彦根城は、姫路城と共に遺構がよく保存されている城郭で、天守、多聞櫓は国宝、城跡は特別史跡に指定され、彦根八景・琵琶湖八景にも選定されています。桜の名所としてもよく知られており、この季節には多くの観光客で賑わいます。
太宰治の生家 「斜陽館」は、太宰治の生家 津島家の屋敷です。この豪邸はいくつ部屋があるのかと思うほど大きな建物で、贅沢な造りとなっています。太宰治ファンのみならず、建築物に興味のある方にもおすすめです。詳しくはこちら… 太宰治記念館 「斜陽館」は、小説家太宰治の生家で、現在は五所川原市の観光名所となっています。太宰治の父 津島源右衛門の手で明治40年(1907)に建設され、ヒバを贅沢に使った入母屋作りの建物は、1階11室278坪、2階8室116坪、付属建物や庭園など合わせて約680坪の豪邸です。近代和風住宅の代表例として平成16年(2004)国の重要文化財に指定されました。
沖縄本島南城市にある斎場御嶽は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界文化遺産に登録されています。琉球の創世神・アマミキヨによってつくられたと伝えられる、琉球王国最高の聖地です。知念岬の近くにあるこの場所は、観光名所でもありますが、琉球の宗教観を伝える神聖な場所として、敬う気持ちで訪ねたいところです。詳しくはこちら… 斎場御嶽(せーふぁーうたき)は沖縄県南城市知念にある史跡で、15-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽で、政府が整備した国家的な宗教組織との関連が深い琉球王国最高の聖地です。 2024年10月に公開された、映画「八犬伝」。この物語はファンタジーですが、安房里見氏をモデルにしています。千葉県に里見氏所縁の史跡はいくつかありますが、稲村城は里見氏が白浜城の次に築いた城でした。戦国前期の城の姿を残しているといわれています。詳しくはこちら…
御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称です。斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。巨岩や聖樹に囲まれた空間には、首里城内にある部屋名と同じ名前の拝所があり、当時の王府と斎場御嶽の関わりの深さをみることができます。琉球最高…