お知らせ

  • 2025.6.22 お知らせ 日本家系図学会「姓氏と家系」 第33号 発行

    日本家系図学会誌「姓氏と家系」令和6年-2 第32号(会誌通巻第120号)が発行されました。
    発行日 令和7年6月30日

    <目次>
    ・肥後詫磨氏の系図について 一 ‥ 山邉尚幸
    ・楠木正成一族の出自問題 ‥ 宝賀寿男
    ・室町初期甲斐武田氏三代 ‥ 真野信治
    ・南部(大浦)光信の津軽入部時の従士に関する検討(4)
     ~津軽為信の出自検討および下久慈の検討も併せて~ ‥ 岩城大介
    ・伴姓住友氏系図の分析
     ―附「古屋家家譜」…

  • 2025.6.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和7年6月更新

    糸魚川はヒスイの産地として知られますが、長者ケ原遺跡は、姫川の河口近くに位置する遺跡です。美山公園、フォッサマグナミュージアムと隣接し、史跡公園として整備され、市民の憩いの場所になっています。詳しくはこちら…

  • 2025.6.20 歴史コラム 長者ケ原遺跡(国指定史跡) – 新潟県糸魚川市大野

    長者ケ原(ちょうじゃがはら)遺跡は、姫川河口近くの台地上に縄文時代早期から後期まで営まれてきた遺跡で、現在遺跡公園として整備されています。糸魚川でしか産出されないヒスイの産地でもあり、糸魚川市立フォッサマグナミュージアムに隣接しています。竪穴住居、掘立柱建物などが復元展示され、土器捨て場展示施設では、土器や石器が出土したようすをガラスごしに見ることができます。この場所からは多量の土器が出土しており、土器のほかにもヒスイ原石や蛇紋岩の石斧の未成品、また玉類の製品や完全な形の指輪形石製品とい…

  • 2025.5.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和7年5月更新

    糟屋館は太田道灌が暗殺された場所として知られます。周辺には墓など、道灌ゆかりの場所がありますが、新東名高速道路や産業能率大学の工事で環境が大きく変わりつつあり、地図通りに進めない部分もあります。大山道の通る自然環境のよい場所でもあり、史跡散策される方にもおすすめします。

    詳しくはこちら…

  • 2025.5.20 歴史コラム 扇谷上杉家糟屋館跡(伊勢原市指定史跡) - 神奈川県伊勢……

    糟屋館(かすややかた)は、相模国守護・扇谷上杉氏の本拠地で、「上杉館跡」として伊勢原市の史跡に指定されており、扇谷上杉家の家宰・太田道灌が暗殺された場所として知られています。糟屋館の周辺は、現在産業能率大学になっており、新東名高速道路の工事などもあって、地形は大きく変わりつつあり、そのうち大学前の糟屋館の説明板以外、跡形もなくなくなると思います。太田道灌の胴塚は、上粕屋の曹洞宗の寺院洞昌院にあります。伝説では、道灌は襲撃を受けた後この寺まで逃れ、この時山門が閉まっていたため、ここで自決を…

  • 2025.4.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和7年4月更新

    城には白い城と黒い城がありますが、松江城は水郷松江によく映る黒い城です。城下には水路が幾筋も走り、遊覧船が運行されています。船で城下町を巡るのもよいでしょう。詳しくはこちら…

  • 2025.4.20 歴史コラム 松江城(国宝・史跡) -島根県松江市-

    松江城は、別名「千鳥城」とも呼ばれ、日本に現存する12天守の一つであり、国宝指定された5城(松江城の他は、犬山城、松本城、彦根城、姫路城)の中では、国宝指定が平成27年(2015)と最も遅い城です。築城は慶長16年(1611)、堀尾忠氏によるものですが、山陰地方の政治経済の中心となる藩庁としての役割を担っていました。藩主は堀尾→京極→松平と変わりますが、寛永15年(1638)出雲18万6千石で入封した松平直政から明治維新まで続きました。城の構造は、輪郭連郭複合式平山城で、松江の水郷を生か…

  • 2025.3.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和7年3月更新

    彦根城は、外観の美しさだけではなく、軍事的にも優れた城といわれています。国宝天主は、彦根城の他、姫路城・松本城・犬山城・松江城の五つですが、彦根城はとりわけ桜の美しい城といえるでしょう。詳しくはこちら…

  • 2025.3.20 歴史コラム 彦根城(国宝・特別史跡) ‐滋賀県彦根市‐

    彦根城は、彦根藩の城として、井伊直継(なおつぐ)・直孝(なおたか)によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。彦根城は、姫路城と共に遺構がよく保存されている城郭で、天守、多聞櫓は国宝、城跡は特別史跡に指定され、彦根八景・琵琶湖八景にも選定されています。桜の名所としてもよく知られており、この季節には多くの観光客で賑わいます。

  • 2025.2.20 お知らせ 歴史コラム「記・歴史の窓」 令和7年2月更新

    太宰治の生家 「斜陽館」は、太宰治の生家 津島家の屋敷です。この豪邸はいくつ部屋があるのかと思うほど大きな建物で、贅沢な造りとなっています。太宰治ファンのみならず、建築物に興味のある方にもおすすめです。詳しくはこちら…

  • 歴史の窓 アーカイブス

    過去の記事はこちらをご覧ください。

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