日本家系図学会誌「姓氏と家系」第30号が、令和5年11月30日発行されました。
姓氏と家系 令和5年-2 第30号(会誌通巻第118号)
<目次>
・陸奥の石城国造と岩城氏一族(下) ‥ 宝賀寿男
・中田憲信関係系図に関する小考
―史料発見と華族関係系図を中心― ‥ 松永昂大
・古代における鰻(アワビ)と玉作部について
―特に佐渡鰻と長門鰻に着目して― ‥ 齊藤秀幸
・南部(大浦)光信の津軽入部時の従士に関す…
清水寺は、京都の代表的寺院で、日本人なら知らない人がいないほど有名です。早朝から修学旅行や外国人観光客など、多くの人々が訪れていますした。京都市街を見下ろす本堂舞台は何度眺めても見事です。詳しくはこちら…
清水寺(きよみずでら)は、北法相宗の大本山の寺院で、山号は音羽山、寺の建つ地が音羽山です。開創は宝亀9年(778)、平安京が開かれる以前から創建された歴史ある寺院の一つです。音羽山の断崖に建つ清水寺の本堂は、寛永10年(1633)徳川家光の寄進により再建された木造建築で、本尊の千手観音菩薩をお祀りしています。大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれ、古い史書や文学のなかには、多くの人々が清水寺参詣を楽しむ様子が描かれています。境内には、国宝と重要…
奈良井宿は塩尻市、木曽の中山道の宿の中でも北に位置します。当時の雰囲気が色濃く残され観光名所ともなっていて、いつも観光客で賑わっています。詳しくはこちら…
奈良井宿は、中山道六十九次の中で、東海道と共有する草津・大津宿を除いた板橋から守山まで中山道六十七宿中、どちらから数えても34番目に位置する丁度真ん中の宿場町です。木曽十一宿の中では最も標高が高く、難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」と謳われました。町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の面影を色濃く残しており、観光名所としても知られます。
本州の最北の地、下北半島にある恐山には、日本三大霊場の一つ「恐山菩提寺」があります。本坊はむつ市田名部にある円通寺で曹洞宗の寺院です。恐山は今からおよそ1200年前、天台宗の慈覚大師円仁によって開かれました。地蔵菩薩を自ら彫り本尊としたと伝えられます。火山ガスが噴出するこの一帯は、岩肌が露出し独自の景観を作り出し地獄に、一方、宇曽利山湖と白い砂浜は極楽になぞらえられ、天国と地獄の境目を表す祈りの場となっているそうです。恐山は死者の集まる山とされ、恐山大祭では、イタコの口寄せが行われることで… 横須賀は、幕末から日本海軍の軍港として発展してきました。横須賀本港と長浦港は、米海軍と海上自衛隊が利用しており、多くの艦船を間近に見ることができます。どんな船が停泊しているかはお楽しみです。運が良ければ、米原子力航空母艦が見られるかもしれません。海風をうけながら軍港をめぐるのは、ことのほか気持ちが良いものです。望遠レンズを付けたカメラを構える軍艦ファンも乗船していることでしょう。軍港巡りの後はどぶ板通りでハンバーガーや海軍カレーを楽しめます。